5番デホ2ラン「楽な状態でフルスイングできた」

[ 2015年3月19日 05:30 ]

<ソ・ロ>初回2死一塁、左越えに本塁打を放った李大浩(中央)は大隣(右)らの出迎えを受ける

オープン戦 ソフトバンク3-2ロッテ

(3月18日 ヤフオクD)
 今季は5番を打つソフトバンク・李大浩(イ・デホ)が1点を先制した直後の初回にオープン戦2号となる2ラン。「抜けてきた甘い球。3番・柳田が出て4番・内川が還して、楽な状態でフルスイングできた」と振り返った。

 昨季全144試合で4番に座り、打率・300、19本塁打、68打点をマークした大砲。だが、今季はオープン戦14試合中13試合で5番に座っている。工藤監督は「3、4番とつながった時、より大量点が取れる。この日の3点の取り方を見ても、投手にはプレッシャーはかかる」と新クリーンアップに手応えをつかんだ。

続きを表示

2015年3月19日のニュース