ダル、変化球交え左投げ、冗談半分に「駄目だったらやるしかない」

[ 2015年3月15日 14:34 ]

左投げでキャッチボールをするレンジャーズのダルビッシュ

 右肘の手術を受けることが決まったレンジャーズのダルビッシュは、遠征試合に行かない選手による練習に参加した。左投げのキャッチボールで変化球を交えるなどした後、藤川ら投手陣の打撃、走塁練習を補助した。

 冗談半分に「(手術が)駄目だったら、左でやるしかないので。すべての可能性を考えている」と話すダルビッシュ。右肘に移植する腱は、日本では左腕からが多いそうだが「まだ分からないけど、米国では右腕から移植することが多い」と語った。15日(日本時間16日)は練習に参加せず、手術を受けるフロリダ州に移動する予定。(共同)

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2015年3月15日のニュース