56歳フランコ兼任監督が就任会見「北陸新幹線で応援に来て」

[ 2015年3月13日 17:15 ]

 野球の独立リーグ、ルートインBCリーグ石川の新監督に選手兼任で就任したフリオ・フランコ氏が13日、東京都内のホテルで記者会見し「もともと日本は大好き。もう一度ここで野球を学び、若い選手の力になれるよう頑張りたい」と意気込みを語った。

 米大リーグで首位打者に輝き、プロ野球ロッテでも活躍した名選手。56歳となった今でもトレーニングを続けており「人生は一度しかない。体がいうことを聞く限りプレーを続けたい」と“二足のわらじ”にも意欲十分だ。

 会見後には背番号14のユニホームに袖を通し、トレードマークでもある独特な打撃フォームを披露した。14日には延伸開業する北陸新幹線で金沢入りする。「記念の年に来られてうれしい。ぜひ新幹線で応援に来てほしい」と呼びかけた。

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2015年3月13日のニュース