欧州代表 金星飾れず…指揮官悔しさあらわ「気分は最悪」

[ 2015年3月11日 05:30 ]

<侍ジャパン・欧州代表>8回無死一、三塁、ファンミル(左)から中前適時打を放つ雄平
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GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 欧州代表3―4侍ジャパン

(3月10日 東京D)
 欧州代表が世界ランク1位の強豪を相手に終盤までリードを保って慌てさせたが、8回に元楽天のファンミルが3連続適時打を浴びて逆転負け。

 連合チームとしての初陣を金星で飾れず、スティーブ・ヤンセン監督は「気分は最悪だ。リードしていたのに勝ちきれなかった」と悔しがった。オランダ代表のコーチとして13年WBC4強入りした指揮官は、侍ジャパンについて「WBCで何度も見て、全てにおいて素晴らしいと思っていたが、戦って再び認識した」と称えていた。

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2015年3月11日のニュース