NPB登板1試合…冨田メジャー登板なら日本人投手史上最少

[ 2015年3月11日 05:30 ]

初セーブを挙げ、スタンドのファンの求めに応じサインする冨田
Photo By スポニチ

 レンジャーズとマイナー契約した冨田がメジャーデビューすれば、NPBでの登板数(1試合)が最も少ない日本投手となる。

 NPBを経た投手で0勝は、日本人大リーガー1号で1964年にジャイアンツと契約した村上雅則しかいない。1勝投手では大家友和、柏田貴史。アマチュアから直接米国に行き、メジャーデビューした選手ではレッドソックス・田沢のほか、多田野数人、マック鈴木がいる。また、日本選手は95年の野茂英雄以降、20年連続で新たな選手がメジャーデビューしており、こちらの記録継続なるかも注目を集める。

続きを表示

2015年3月11日のニュース