青山 “因縁の球場”で力投S!思い出す3・11「だからこそ」

[ 2015年3月11日 05:30 ]

<楽・西>9回に登板し1回無安打無失点と好投する青山

オープン戦 楽天8―6西武

(3月10日 明石)
 楽天の青山が因縁の地でセーブを挙げた。震災が起きた4年前の3月11日に先発した明石トーカロ球場で、2点リードの9回に登板。勢いのあるボールを投げ込み、3者凡退に抑えた。

 ミコライオが離脱し、松井裕、クルーズとともに守護神候補に挙がる右腕は「この球場は思い出すこともある。だからこそ、しっかりと抑えようと思いました」と振り返った。

 ▼楽天・ペーニャ(試合前に入団会見し、即4番・DHで先発出場も3打数無安打)投手とボールをよく見ようと思った。

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2015年3月11日のニュース