新助っ投オンドルセクが初登板 1回1失点も「まだ調整段階」

[ 2015年2月28日 23:09 ]

オープン戦 ヤクルト7―1巨人

(2月28日 東京ドーム)
 ヤクルトの新外国人オンドルセクは初実戦のマウンドで1回1失点だった。井端に安打を浴びた後、けん制悪送球と暴投で点を献上。ただ、球速はキャンプで打撃投手を務めた際より6キロ上がって147キロを計測し「まだ調整段階。時期が過ぎれば平均で150キロ近く出る」と語った。

 昨季まで抑えを務めたバーネットと守護神の座を争う立場。スロー調整を気に掛けていた真中監督は「2月最初のブルペンよりどんどん上がってきている」と胸をなで下ろした。

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2015年2月28日のニュース