ジャイアンツ、青木がレギュラー争いで一歩リード 米メディア予想

[ 2015年2月28日 12:19 ]

ジャイアンツの青木 (AP)

 米メディアは27日、ナ・リーグ西地区において、争いが激化しそうなポジションを各球団ごとに挙げ、青木の所属するジャイアンツは左翼手と予想した。

 ジャイアンツ以外の球団では、ダイヤモンドバックスは先発ローテーション、ロッキーズは捕手、ドジャースは外野手、パドレスは三塁手とそれぞれ予想し、解説をつけてその理由を説明していた。

 ジャイアンツの説明では「左翼手にポジション争いの気配あり」とし、青木とブランコの名前が出た。そしてその説明は「両選手ともに左打者のため、相手投手が右か左かで使い分けることはなく、走塁技術や手堅い守備を考慮に入れるとこのオフに16年の選択権も含め1年470万ドル(5億6千万円)と“お買い得価格”で獲得した青木が有利」と続き、「ボウチー監督はブランコを第4の外野手と考えている」と記事を結んだ。

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2015年2月28日のニュース