頭部死球含む7四死球9失点…ロッテ伊東監督 投手陣バッサリ

[ 2015年2月26日 05:30 ]

<西・ロ>2回無死三塁、頭に死球を受けて倒れこむ岡田(右)を心配そうに見つめる田辺監督(左端)と、ロッテ・伊東監督(右)

練習試合 ロッテ6―9西武

(2月25日 サンマリン宮崎)
 4投手で13安打9失点。合わせて7四死球の内容にロッテ・伊東監督は試合後、「ピッチャーについては収穫もない」と切り捨てた。

 先発した2年目の吉原は、岡田の頭部に死球を与えるなど4安打5失点で2回降板。指揮官が「本当なら危険球退場だ」と前倒しで投入した植松も、3回5安打3失点と精彩を欠いた。課題の投手陣に、まだ新戦力の台頭がない。落合投手コーチは「場を提供するのが我々。もらったらどうするかは選手の力」と奮起を促していた。

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2015年2月26日のニュース