ヤクルト石川&石山 順調回復 打撃投手で問題なし強調

[ 2015年2月26日 05:30 ]

打撃投手を務めるヤクルト・石川

 左足関節捻挫で調整が遅れていたヤクルトの石川が、故障後初の打撃投手を務めた。

 松井、上田の両左打者を相手に計41球で安打性の当たりは2本。ボール球が17球と苦しんだが、「問題なくできている」と患部に不安のないことを強調した。3月1日の巨人戦(東京ドーム)で初の実戦マウンドに上がるが、高津投手コーチは「重症にならなくてよかった。間に合うと思う」と話し、開幕ローテーション入りは問題なさそうだ。また右内転筋の張りを訴えていた石山も打撃投手を務めて順調な回復ぶりをアピール。取り組んでいる新球シュートも試し「感覚はよかった。実戦で使えるなと感じている」と手応えを口にした。

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2015年2月26日のニュース