相川移籍1号で捕手競争激化「信頼されるプレーしないと」

[ 2015年2月25日 05:30 ]

<SK・巨>7回1死一、三塁 相川は左越え3ランを放つ

練習試合 巨人13―7韓国・SK

(2月24日 沖縄セルラー)
 巨人の相川が「移籍1号」を放った。7回1死一、三塁から代打で出場し、甘く入った140キロ直球を芯で捉え、左翼席に運んだ。それでも、「捕手として信頼されるプレーをしないといけない。自分自身、納得していないし、打つだけじゃない」と淡々と振り返った。

 正捕手の座を争う小林は第1打席に左中間二塁打、鬼屋敷も2安打2打点とアピール。相川は「数字、勝ち負けにこだわっていかないといけない」と気合を入れ直していた。

 ▼巨人・セペダ(来日後初実戦で5回に左中間越え3ラン)非常にうれしい。しっかり捉えて逆方向に打つことができた。

続きを表示

2015年2月25日のニュース