ハム木田GM補佐VS原監督 3・4古巣巨人と2度目引退試合

[ 2015年2月24日 06:00 ]

打撃投手を務める木田GM補佐

 昨季限りでルートインBCリーグの石川で現役を引退した日本ハム・木田優夫GM補佐(46)が3月4日に巨人とのオープン戦(札幌ドーム)で2度目の引退試合を行うことが23日、分かった。当日は10~12年に在籍した際の背番号42のユニホーム姿を披露。木田GM補佐は「恥ずかしいけど、球団がせっかく用意してくれるので、ありがたく受けさせていただくことにした」と語った。

 同GM補佐は昨年9月13日の福井戦(石川)で退団式を実施。友人のタレント・明石家さんまを「1日コーチ」として招へいし、1万5877人を集客した。引退試合と銘打った翌14日の群馬戦(石川)では9回に登板し3者連続三振。日米8球団でプレーした28年間のプロ生活にピリオドを打ったはずだったが、NPBでセレモニーを行っていないことから、日本ハムが異例の2度目の引退試合を企画した。

 水面下では夢プランも進行している。相手の巨人は87年から97年まで11年間在籍した古巣。始球式では巨人にも協力を要請し、89、94年と2度の日本一をともに経験した原監督が打席に入ることで花を添える。

 引退後の木田GM補佐は右肩痛を発症。名護キャンプではここまで打撃投手を回避してきたが、この日は4年目の石川慎を相手に「初登板」した。往年の150キロの速球は影を潜め、まるでチェンジアップのような直球に「投げるのがこんなにつらいとは…」と晴れ舞台にちょっぴり不安ものぞかせていた。

 ◆木田 優夫(きだ・まさお)1968年(昭43)9月12日、東京都生まれの46歳。日大明誠から86年ドラフト1位で巨人入団。オリックスを経て99、00年は大リーグのタイガースでプレー。その後もドジャース、マリナーズ、ヤクルト、日本ハムなどに在籍。BCリーグ・石川に所属していた昨季限りで現役を引退した。日本での通算成績は516試合で73勝82敗50セーブ、防御率3.91。右投げ右打ち。

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