工藤監督初陣初勝利 ソフトバンク オリックスを零封

[ 2015年2月21日 12:57 ]

<オープン戦、ソ・オ> ソフトバンクの工藤監督(右)はオリックスの森脇監督と試合前に握手する

オープン戦 ソフトバンク1―0オリックス

(2月21日 宮崎アイビー)
 ソフトバンクはオープン戦の開幕戦で昨季リーグ優勝を争ったオリックスと対戦。4人の投手リレーでオリックス打線を零封し、工藤監督は初陣を勝利で飾った。

 ソフトバンクは4回、この回からマウンドに上がったオリックス2番手・海田を攻めたて、2死一、二塁とすると、松田が中前適時打を放ち先制。この1点を東浜、二保、嘉弥真、星野、4投手のリレーで逃げ切った。

 オリックスは12年以来3年ぶりの日本球界復帰となる中島が「5番・サード」でスタメン出場。4回の第2打席でソフトバンク先発・東浜から中前打を放ち、対外試合デビュー戦で早くも結果を出した。

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