イ・デウン、初の実戦形式登板で152キロ 指揮官は高評価

[ 2015年2月19日 05:30 ]

シート打撃に登板したロッテのイ・デウン

 昨季までカブス傘下の3Aでプレーしたロッテの韓国人右腕のイ・デウンが、シート打撃で最速152キロをマークした。

 初の実戦形式のマウンドとあって、1人目の今江にいきなり死球。さらに、2度のボークを取られる場面も。150キロ台で不規則に動く直球に120キロ台のナックルカーブを織り交ぜ、打者7人に対して1安打1死球という結果に、伊東監督は「球は速いし、カーブが決まればそこそこ抑えられそう」と評価した。

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2015年2月19日のニュース