Aロッド直筆謝罪文公開「過ちの責任は全て私にある」

[ 2015年2月19日 05:30 ]

大リーグ公式サイトに公開された、ヤンキース・ロドリゲスの手書きの謝罪文の一部

  薬物規定違反で昨季全試合の出場停止処分を受けたヤンキースのアレックス・ロドリゲスが、大リーグ公式サイトなどでファンに向けた直筆の謝罪文を公開。「処分を受けるに至った過ちの責任は全て私にある。信じてもらえなくても仕方がないが、申し訳ないとしか言えない」などと謝罪した。

 禁止薬物に関する大リーグ機構の調査を妨害し、処分を科された後に選手会を相手に訴訟を起こすなど、イメージは悪化。「必要以上に状況を悪化させた行動を後悔している」としたが、球団から提案された本拠地での謝罪会見については「次にヤンキースタジアムに入るときは、ピンストライプのユニホームを着て自分の仕事をするときと決めていた」と拒否した。

 26日(日本時間同日深夜)からの野手組のキャンプインに向けては「一連のことを乗り越え、プレーする準備はできている」とした。

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2015年2月19日のニュース