黒田　合流即ブルペン入り、変化球交え37球　会沢と意見交換も

ブルペン入りした黒田

　大リーグから８年ぶりに広島に復帰した黒田博樹投手（４０）が１８日、１軍の沖縄２次キャンプに合流した。赤いウインドブレーカーを着用し、円陣の中心でナインに復帰のあいさつ。その後、コザしんきんスタジアムに隣接する陸上競技場でウオーミングアップに汗を流し、背番号「１５」のユニホーム姿でブルペンに入った。

　正捕手として期待される会沢を相手に、習得中のカープやカットボール、スプリットなど変化球２８球を交え、計３７球を投げた。投球終了後は、見守った緒方監督や畝投手コーチ、会沢と意見交換していた。