阪神ドラ2ルーキー石崎 対外試合デビューもリード守れず

[ 2015年2月17日 15:44 ]

 阪神は17日、楽天と練習試合を行い、1―1のドロー。ドラフト2位ルーキーの石崎(新日鉄住金鹿島)が初めて対外試合で登板したが、1回1失点だった。

 先発した高卒5年目の岩本は3回無失点。4回から継投した大卒3年目の金田も3回無失点。大卒6年目の二神も2回無失点とアピールした。

 2回に大和の適時打で奪った1点のリードを若手投手陣が8回まで無失点リレーで守ったが、9回から登板した石崎が崩れた。いきなり連打で無死一、二塁のピンチを招き、2死までこぎつけたものの楽天のドラフト3位・福田(中大)に中前適時打を浴び同点に。その後もボークを取られるなど悔しいデビュー戦となった。

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2015年2月17日のニュース