大谷、今季2度目の実戦で無安打投球も「悪くはなかった」

[ 2015年2月17日 15:04 ]

練習試合 日本ハム―韓国・KIA

(2月17日 沖縄・名護)
 日本ハムの大谷翔平投手(20)が17日、名護で行われた韓国・KIAとの練習試合に先発し3回を無安打1四球、6奪三振で無失点と好投。「全体的に悪くはなかったと思う」と納得の表情を浮かべた。

 今季2度目の実戦登板。3回2死からの四球は「余計だった。最後までテンポ良くいければよかった」と反省したが、許した走者はこの1人だけ。打者10人から6三振を奪い、外野への飛球は1、内野ゴロ2と、ほぼ完璧な投球内容だった。

 「このあいだからは前進している。イニング数が増えていけば、もっと具体的な目標ができると思います」と大谷。2回を2安打1失点(自責0)、2四球2三振だった9日の紅白戦からの“進歩”に手応えを感じていた。

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2015年2月17日のニュース