ロッテ “京大”田中、ブルペン投球で“赤点”「精度が低い」

[ 2015年2月7日 19:04 ]

ブルペンで投球練習するロッテ・田中

 ロッテの新人・田中(京大)がブルペンでの投球練習で、内外角にストライクを投げ続ける課題に挑んだ。内、外へ1球ずつ投げ分けるのを1セットとして計5セット。完璧なら10球で終わるが、倍以上の球数を費やしてしまい「まだまだ精度が低い」と反省を口にした。

 落合投手コーチは「ある程度、狙ったところに投げる能力は必要」と指摘。14、15日に行う紅白戦での登板は予定されておらず、初めて打者相手に投げるのは17日以降のシート打撃になりそうだ。田中は「いい状態で打者と対戦できるようになれば」と制球力向上を誓った。

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2015年2月7日のニュース