ヤク山田 侍では一塁起用 “堅守”広島・菊地二塁外せず

[ 2015年2月5日 05:30 ]

(左から)真中監督、侍ジャパン・小久保監督の前でフリー打撃をする山田

 ヤクルトの山田が視察に訪れた侍ジャパンの小久保監督の前で打撃を披露した。

 本人は「体が張っていて自分のスイングができなかった」と苦笑いしたが、小久保監督は「打撃は非常に魅力」と期待を寄せた。代表チームでは二塁は広島・菊池の堅守が欠かせないため、小久保監督は攻撃面を高く評価する山田を一塁で起用する構想を明かす。真中監督に走力を質問するなど「理解してもらっての起用になる」と話した。山田自身は今キャンプで守備強化に励んでおり「(いずれは)代表でも二塁で出られるようになりたい」と意気込んだ。

続きを表示

2015年2月5日のニュース