大田 フリーで柵越え3本「背番55」先輩へ成長の跡見せた

[ 2015年2月4日 05:30 ]

松井秀喜氏が見つめる前で鋭い打球を飛ばす大田
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 巨人の大田が昨年指導を受けた松井氏に成長した姿を示した。フリー打撃で38スイングし、バックスクリーンへのアーチを含む3本の柵越え。13年まで背負っていた55番の先輩の前で「やっぱり力は入りましたね。センターに強く打ち返す、ということを言われ、意識してきたので良かった」。

 昨季は自己最多44試合に出場し、1軍定着の足掛かりをつかんだ。見守った松井氏も「非常に振りがスムーズで力強かった。去年よりはいい打撃をしていた気がします」と目を細めていた。

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