大谷 3年目初の開幕投手へ“本気” まずは9日紅白戦登板

[ 2015年2月1日 05:30 ]

谷口(右)と談笑しながらミーティング会場に移動する大谷

 日本ハム・大谷が自身初の開幕投手へ向けて、実戦で結果を残し続けることを誓い「投手なら誰しもがそう思う。自分の形を見せたい」と意気込んだ。

 1月22日からキャンプ地に先乗りして練習を続けてきただけに、「わくわく(する気持ち)とかはないが、“始まるな”という感じ」と自然体。この日は練習はオフで、ゴルフで気分転換を図った。

 今季初の実戦登板は9日の紅白戦(名護)。すでに開幕から逆算してローテーションが組まれているが、栗山監督は「“誰が見ても(開幕投手は)翔平しかいない”と言ってもらえるようになれば考えるよ」とさらなる奮起を促した。

 「二刀流」3年目。「一年一年が勝負のつもりでやってきた。この先も続く。その延長でやっていければいい」と不変の志で臨む。

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2015年2月1日のニュース