ドジャース 体重増も気にしないプイグ「チームメートだって…」

[ 2015年1月31日 18:10 ]

ドジャースのヤシエル・プイグ外野手 (AP)

 ドジャースのヤシエル・プイグ外野手(24)は昨季、打率2割9分6厘、16本塁打、69打点をマークしてチームの2年連続となる地区優勝に貢献。オールスターにも初出場するなど一昨年の衝撃的なメジャーデビューの勢いそのままにファンに強烈なインパクトを与えるシーズンを送った。

 さぞかし充実したオフを過ごしているだろうが、米メディアは30日、現在のプイグの体重について、同選手のチームメートに対するコメントと共に伝えた。

 報道によるとプイグは「よくわからないが、115キロくらいかな」と現在の自身の正確な体重を把握していないとのこと。プイグの言葉通りなら昨春よりも4キロ近く増量していることになるが、本人は「体重が何キロだろうが関係ない。チームメートのウリベだって太っていてもサードを守ってちゃんと活躍しているだろ」と全く気にする様子はなかったという。

 183センチの身長に対して体重は107キロというフアン・ウリベ内野手(35)は昨季、打率3割1分1厘、9本塁打、54打点をマーク。そして、守備でもサードとして98試合に先発出場して6失策と堅実さ見せ、プイグの言う通り、攻守に活躍を見せていた。

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