メジャーリーグ、薬物規定違反でマイナー4選手を処分

[ 2015年1月31日 12:50 ]

 メジャーリーグは30日、薬物規定違反でマイナーの4選手を出場停止処分に科した。

 現在、メジャーリーグでは薬物規定違反者に対して1回目は50試合の出場停止、2回目は100試合の出場停止、3回目は永久追放という罰則を設けている。

 ブルワーズ傘下のタイラー・アレクサンダー投手(23)、ジャイアンツ傘下のダイラン・ブルックス投手(19)、オリオールズ傘下のオースティン・アンダーソン内野手(22)は1回目の規定違反により50試合の出場停止となる。

 現在はフリーエージェントのタイラー・ゴンザレス投手(22)も当初は50試合の出場停止だったが、薬物陽性反応後に義務付けらている再検査を拒否したために、追加処分が科され、100試合の出場停止となった。

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2015年1月31日のニュース