豊橋工 21世紀枠で春夏通じ初切符 プロ注目右腕がけん引

[ 2015年1月24日 05:30 ]

プロ注目右腕・森(前列右から2人目)ら喜びの豊橋工ナイン

第87回選抜高校野球大会出場校発表

(1月23日)
 豊橋工に待望の春が来た。21世紀枠で春夏通じて初の甲子園。愛知県豊橋市からの選抜出場は1953年の豊橋時習館(現・時習館)以来、実に62年ぶりだ。

 プロ注目の最速143キロ右腕・森奎真が夢の扉を開いた。5季連続県大会に進出し昨秋は創部67年目で初の秋の東海大会出場を果たした。昨春、昨夏とも東邦にいずれもサヨナラ負けしたが、自信につながった。森は「春もそうですが、最終的なゴールは夏。そこに向けて練習している」と喜びを抑え平常心を貫く。

 工業高校ならではの工夫が進撃を支える。5カ所のティーができる縦20メートルのビニールハウス、整備用トンボ、得点板、防球ネット…。主に引退した3年生らが課題研究授業の一環で溶接や旋盤技能を生かしてつくった。就任7年目の林泰盛監督(34)は「部員の力はもちろん、OBや様々な方の力が結集した結果。誇りに思います」と言葉に力を込めた。

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