神宮の新人工芝お披露目 7年ぶり全面張り替え

[ 2015年1月23日 16:40 ]

神宮球場の新人工芝がお披露目され、ヤクルトの雄平(左)と田中浩が感触を確かめる

 ヤクルトの本拠地・神宮球場の新人工芝が23日、お披露目された。

 7年ぶりの全面張り替えとなった新人工芝は、2種類の芝葉を織り交ぜた新開発の人工芝「ハイブリッドターフEXCITING(エキサイティング)」を導入。天然芝のボールバウンドにより近づけ、衝撃を吸収し選手の体への負担を軽減する。

 この日神宮球場で自主トレを行った田中浩は、ノックなども受け「明らかに変わった。快適です。感覚が違うのは確か」と感想を口にした。また同じく芝の感触を確かめた選手会長の森岡は「昨年のように不規則にバウンドが変わったりしない分丁寧にいかないと。安打も出にくくなると思うので、攻撃の仕方も変わってくるのかな」と話した。

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2015年1月23日のニュース