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疲労蓄積か…阪神・岩崎は2軍スタート 調整遅れ、状態上がらず

[ 2015年1月23日 09:02 ]

キャッチボールで顔をしかめる岩崎

 阪神・岩崎優投手(23)が高知・安芸での2軍キャンプスタートとなることが22日、分かった。昨季、5勝をマークし、先発候補として期待されている左腕は、年明け一度もブルペン入りしておらず、調整が遅れている。

 今オフは下半身強化に重点を置き、地元・静岡でトレーニングに励んできた。しかし、9日からスタートさせた鳴尾浜球場での自主トレで、状態はなかなか上がらず、18日の練習後も「状態が上がってきてないというのはある」と話していた。

 1月下旬になっても投球練習も行っていないことから、首脳陣は2軍キャンプ行きを決断。安芸で状態を上げていくことに専念させる方針だ。

 原因は故障ではなく、疲労の蓄積と見られる。体作りがメーンとされていたプロ1年目は2軍調整の期間もあったが、1軍で17試合に登板。本人は「4月に中6日で回っていたけど、正直言って5月はしんどかった。早い回でへばってくることも多かった」と話していた。大事には至らなかったものの、昨秋キャンプでも左肘の張りを訴えて途中離脱していた。

 先発争いは出遅れる形となるが“光”は確かに見えてきた。この日は鳴尾浜球場で梅野を相手に約40メートルの距離でキャッチボール。「あした行こうと思います」と、23日、今年初めてとなるブルペン投球を行う予定だ。

 昨季はドラフト6位からの“下克上”でチームの救世主となった。はい上がることには慣れている。

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