なんと!Aロッドが打撃の個人指導を仰いでいる相手とは…

[ 2015年1月21日 16:42 ]

ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手 (AP)

 禁止薬物使用のため、大リーグ機構から昨季の全試合出場停止処分を受けたヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(39)が今季の復帰へ向けて本格的に始動した。

 ロドリゲスはカリフォルニア州の室内トレーニング施設でケージ内に入り打撃練習を、そして今季は指名打者での起用が予想されるが、グラブを手にはめ守備練習も精力的にこなしていた。ロドリゲスはその模様を自身のインスタグラムに投稿。打撃練習での写真には「ケージ内で始動」、守備練習での写真には「自分の原点に戻ってきた」とそれぞれコメントを入れていた。

 また、米メディアはロドリゲスが復帰へ向けてバリー・ボンズ氏(50)から打撃の個人指導を受けていると報道。メジャー歴代1位となる通算762本塁打の記録を持つボンズ氏はファウラーやモースなど、過去にもメジャーリーガーを個人指導した経験があり、このこと自体は決して不思議なことではないが、現役時代に薬物使用の疑いをかけられていた同氏とロドリゲスのコンビという点で注目を集めている。ちなみに、このコンビで通算では1416本塁打を記録している。

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2015年1月21日のニュース