カブス 日米野球でも来日のファウラーをトレードで獲得

[ 2015年1月20日 11:10 ]

<阪巨連合・大リーグ選抜>ファウラーが中越えソロを放つ

 米メディアは19日、カブスとアストロズとの間でトレードが成立し、カブスはデクスター・ファウラー外野手(28)を、アストロズはルイス・バルブエナ内野手(29)とダニエル・ストレイリー投手(26)の2選手をそれぞれ獲得したことを報じた。

 ファウラーは昨季116試合に出場して打率2割7分6厘、8本塁打、35打点をマーク。オフに行なわれた日米野球では大リーグ選抜の一員として来日し、阪神・巨人連合との日本プロ野球80周年記念試合で甲子園のバックスクリーンに飛び込む豪快な一発を見せてくれた。

 バルブエナは昨季149試合に出場して三塁手として105試合に先発出場。打率2割4分9厘、16本塁打、51打点をマークした。ストレイリーは昨季、シーズン途中にアスレチックスからカブスへ移籍。2球団合計で14試合に登板して1勝、防御率6・75と不本意な成績に終わったが、13年にはローテーションの一角として10勝を挙げている。

続きを表示

2015年1月20日のニュース