星野SA 大豊さんの早すぎる死悼む「オレより先に逝きやがって…」

[ 2015年1月20日 07:58 ]

試合前に星野監督にあいさつする大豊さん

 中日、阪神など日本プロ野球で活躍した大豊泰昭氏(享年51)が18日、急性骨髄性白血病のため名古屋市内の病院で死去した。

 大豊氏が中日入団時の監督だった楽天星野仙一SAは「あいつのバッティングを見た瞬間に、すぐに使おうと思ったね。“絶対に本塁打王になれる”って確信した。練習熱心で、4打数3安打しても、1つのアウトを悔やむようなヤツやった。若い選手ではオレに一番話しかけてきたなあ。阪神に行っても、オレが相談相手になっていたんだよ」と語った。

 大豊氏は98年に矢野輝弘氏とともに関川浩一氏、久慈照嘉氏との交換トレードで阪神へ移籍したが、星野SAは「広いナゴヤドームができて山崎武司と2人も守れない外野手はキツいとなって、阪神が欲しいというから2―2のトレードが成立したんだけど、4選手とも移籍した球団で活躍したからよかった」とその後の活躍を喜んだ。

 それでも「入院しているときに一度電話がかかってきて『もうダメです』と弱気なことばかり言うから『バカヤロー』って怒鳴ったことがあったんだ。なのに…ね。51歳か。早いよな、早すぎる。日本人の若者にはないいい意味の頑固さや我慢強さがあるヤツやった…。オレより先に逝きやがって…」と早すぎる死を悼んでいた。

 ▼阪神・和田監督 体をこわしていたことは数年前から知っていましたが、急なことで気持ちの整理がつきません。歳も近いですし、一緒に戦った仲間なので本当に残念です。心からご冥福をお祈りします。

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