大リーグ、昨季の本塁打飛距離ベスト10発表 1位は「噴水ショット」

[ 2015年1月19日 18:04 ]

 大リーグ公式サイトが、昨季の本塁打飛距離ベスト10を発表した。

 1位はエンゼルス・トラウトが6月27日のロイヤルズ戦で左腕バルガスから中堅左に放った489フィート(約149メートル)弾。バックスクリーン脇の噴水に飛び込んだことから「噴水ショット」と名付けられた。

 2位はマーリンズ・スタントンが、4月4日のパドレス戦で放った484フィート(約148メートル)弾で、マ軍の本拠地で放った最長不倒弾とされる。これには「ムーンショット」の名前が付いた。

 3位にはレッドソックス・オルティスが、4月22日のヤンキース戦で田中から右中間に放った482フィート(約147メートル)の本塁打が入った。米スポーツ専門局ESPNによると、同局が計測を始めた06年以降では、オルティスが放った最長不倒弾という。

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2015年1月19日のニュース