有原　調整ペースＵＰ「暖かったので」キャッチボール距離伸ばす

強化トレーニングをする有原

　日本ハムドラフト１位の有原（早大）が調整ペースを少し上げた。新人合同自主トレ第２クール初日。右肘に不安を抱えるため第１クールではキャッチボールの距離が３０メートルだったが、この日はその距離を１０メートル延ばした。「暖かったので。いい感じで投げられました」。室内練習場では大谷が黙々と打撃練習に取り組んでいたが「投手としてタイプは違いますが、どういう感じで調整しているか聞いてみたい」と年下のエースに憧れの視線を向けていた。