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広島・堂林 内川助言の“詰まり打法”導入「いまは分かる」

ティー打撃に取り組む広島・堂林

 広島・堂林翔太内野手(23)が11日、今オフからスイング改造に取り組んできたことを明かした。

 大野練習場。白球を置くティーを軸足の右足よりも後に立てた。目線を後方へ向けるほど通常のミートポイントから外れた場所に合わせてバットで振った。「点ではなく線で打つため」の取り組みだ。上からたたくように振っていた軌道から体に巻き付けるような水平軌道への変換を描いた。

 ツボにはまれば鮮烈な強打を放つ一方、もろい印象がつきまとってきた。どう確率を上げるか。「バットとボールに当たる幅を伸ばすこと。幅があれば、厳しい球をファウルできるし、詰まってライト前へ落とすこともできる」

 実は数年前に先輩の東出を通じてソフトバンク・内川の助言を伝えられた。「詰まった打ち方を覚えた方がいい」と。当時は「感覚が分からなかった」。むしろ「詰まるのは嫌」と思った。「いまは分かる。詰まったヒットを増やしたい」。スイング改造の過程ではバドミントンやスカッシュにも取り組んだ。シーズンが終わった時に『12月と1月にあの練習をしたから』と思えるようにしたい」。胸に満ちる期待感で声が弾んだ。

[ 2015年1月12日 05:30 ]

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