銀次は“第3の捕手” デーブ構想「捕手2人制でベンチ層厚く」

[ 2015年1月12日 05:30 ]

嶋(手前)と銀次

 最下位からの巻き返しを狙う楽天の大久保新監督が「第3の捕手」に銀次を指名した。ベンチ要員の層を厚くすることが狙いで「2月の(久米島)キャンプでワンバウンドの練習ぐらいはさせると思う」と明かした。

 「ソフトバンクやオリックスの強いチームに対し、接戦をどれだけものにできるか」をテーマに掲げる大久保監督は「毎試合、ベンチ要員も含めて全員を使うぐらいの気持ちで戦う」と全員野球を思い描く。そこで出場機会が極めて少ない3番手捕手は置かず「捕手2人制ならベンチの層は厚くなる」と言う。

 昨季もリーグ2位の打率・327をマークするなど打線の核に成長した銀次だが、06年の入団時は捕手。10年に打撃力を生かすため内野にコンバートされた。外野手の岡島も捕手経験者だが、内野手の方がバッテリーに近く、試合の流れはつかみやすい。嶋ら2人の捕手が故障した場合の緊急措置とはいえ、銀次がマスクをかぶることができれば、延長戦で代打や代走を積極起用することが可能となる。

 今季は「5番・三塁」を任されることが濃厚な銀次に「第3の捕手」という重要な役割も加わる。

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