高校で1試合22Kマーク!阪神ドラ2石崎 球児になる

[ 2015年1月5日 05:30 ]

石崎はタイヤ押しで剛腕に磨きをかける

 阪神ドラフト2位・石崎(新日鉄住金鹿島)が、茨城県猿島郡のグラウンドで自主トレを公開。最速151キロを誇る即戦力右腕は、藤川球児(レンジャーズ)が2011年に記録した奪三振率14・12を目標に掲げた。

 「一歩でも近づけるように、そして最終的に超していければ。投手は三振を取ってなんぼ。ピッチャーのロマンであり、一番目立てる」。三和高時代は1試合22奪三振をマークしたこともあり、「分かっていても打たれない真っすぐを目指す」と、火の玉ストレートを継承する。

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