福留 オリ倒して日本一に!「盛り上がる」日本S関西決戦熱望

[ 2014年12月29日 08:00 ]

テレビ番組の収録を終え握手する福留(左)と糸井(中央は片岡氏)

 阪神・福留孝介外野手(37)が、来季は日本シリーズでオリックスを倒しての日本一を望んだ。収録に臨んだ関西テレビ系「闘う大忘年会 2014―」(29日放送、午後3時45分~5時40分)でPL学園の先輩でもある片岡篤史氏(スポニチ本紙評論家)に要望され、応えた。今季はレギュラーシーズン2位からクライマックスシリーズ(CS)を突破したが、日本一には届かず。来季は「関西シリーズ」を夢見て悲願成就する。

 オリックスの糸井も参加した収録だっただけに、関西中心の話題になるのも当然の流れだった。大先輩の片岡氏から「来年はぜひ、関西ダービーを日本シリーズでやってほしいですね。日本シリーズはぜひ阪神対オリックスで」と振られると、福留は即座に呼応した。

 「そういうチャンスがあればすごく盛り上がるし、楽しい。実現できればいいんじゃないかと思います」

 2015年は自身3年契約の3年目。過去2年間は満足いく成績を残せていないだけに、背水のシーズンになることは言うまでもない。その中で関西を盛り上げることができれば…。期待に応える覚悟は出来ている。

 今季は、故障以外では初めてとなる2軍落ちも経験した。9月以降は勝負強い打撃を再三にわたって見せ、チームのCS突破に貢献。それでも「消化不良だった。2位だったので喜んでいいのかとも思った。来年は優勝という形で決めて、日本シリーズで日本一になりたい」とリーグ優勝から「真の日本一」を狙う。

 その相手がオリックスになる可能性は十分にある。同じ関西に本拠を置く「お隣さん」は今オフ、阪神も獲得を狙っていた中島(アスレチックスからFA)の獲得をはじめ小谷野(日本ハムからFA宣言)やブランコ(前DeNA)、バリントン(前広島)ら、阪神とは対照的に大型補強に成功。国内FA宣言したエース金子の残留も決まり今季の2位から、さらなる躍進が期待される。

 それでも、福留は「(補強が)なかったらなかったで、若い選手にはチャンス。今いる選手で、と思ってやったらいい」と意に介さなかった。今季の交流戦におけるオリックス戦は1勝3敗。さらに相手は強力となるが「関西ダービー」では一歩も譲るつもりはない。

 そのためにもオフも充実させる。昨オフ同様に「断食トレ」を敢行予定。米ハワイでの自主トレも今年は1月中旬に帰国したが、来年は期間を長くする構えだ。確かな手応えを感じているからこそ、新年の幕開けが待ち遠しいようすだった。 

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