藤浪 初めての有馬予想!“世界一”ジャスタウェイ指名

[ 2014年12月27日 09:00 ]

サンタクロースに扮する藤浪

 日本国内では収まりきらない規格外のスケールを持つもの同士が惹かれ合ったのか。阪神・藤浪が有馬記念を予想し、ジャスタウェイを本命にした。16頭の出走表を前にすると、勝負師の勘が働いた。「正直分からないんですけど。カンです。何となくという感じ」。その目には8枠15番に記された馬名が、光を放って映ったようだ。

 「自分は個人的には追い込み、差し馬が好きなので。(外枠の)逆境を跳ね返し、有終の美を飾ってほしいと思います」

 生き馬の目を抜くような、勝負の世界に身を置く。背番号19にちなんで…などという安易な予想はしなかった。来季、セ界一を狙う右腕にふさわしく、レーティング世界一のジャスタウェイを本命に指名。有馬記念では不利とされる外枠の馬にあえて本命印を打った。

 「3連単で当たったらすごいですよね。言うのはタダですから」。対抗にはゴールドシップを選択。そして穴馬には「こだわり」も…。「無難な馬ばかり選んでも面白くないですから」とラキシスに白羽の矢を立てた。「(近走の)調子がよさそうなので、そこに期待したいです」。3連単(15)(14)(5)で、勝負をかける。

 4月に20歳を迎えたばかり。「馬券を買えば人生初ですね」。とはいえ素人と侮るなかれ。大阪桐蔭高時代には「馬が好きな奴がいたので」。寮内のテレビでレースを見ることもしばしばだったという。ギャンブルに勝つ要素として大きなウエートを占める「勝負運」は誰よりも持ち合わせている。2年前には甲子園大会の春夏連覇を達成。運命のドラフト会議で4球団競合の末、地元・阪神に当たりクジがもたらされたのも、藤浪の強運あってこそだ。実力、努力に加えての「勝負運」…。すべてに恵まれている右腕に乗ってみては!?

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