コミッショナー 改革に手応え「来年以降が正念場」

[ 2014年12月27日 05:30 ]

カープ女子

 NPBの熊崎勝彦コミッショナーが事務局の仕事納めに先立って就任1年目を総括した。

 侍ジャパンの事業会社である「NPBエンタープライズ」の設立、事務局の整備強化など推進してきた改革の成果に触れ「微力ではあるが初心を貫いて取り組んできた」と振り返り、「来年以降が正念場」と決意を新たにした。統一球問題などの再発防止に努め、元検事らしいコンプライアンスの徹底など球界の引き締めに成功。セ・パ両リーグで観客動員数が増えたことを喜び「カープ女子に代表するように女性ファンが増える現象はありがたい」と話した。

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2014年12月27日のニュース