球児、電話会見で来季へ抱負「自分に大きなプラス」

[ 2014年12月17日 09:12 ]

 レンジャーズ入りした藤川は電話による入団記者会見で来季への抱負を語った。

 ――新天地について。

 「シカゴよりも暖かいし、違う環境でできるのは自分にとって大きなプラスと捉えている」

 ――セットアッパーを期待されている。

 「チーム内の誰かと競争するつもりはない。健康でできる状態であれば、自然と(役割が)ついてくると考えている」

 ――抑えへの思いは。

 「特にない。そうなるかもしれないが、焦ることなく、あくまでも一歩ずつ」

 ――ダルビッシュとチームメートになる。

 「個人的にすごく仲の良い選手。遠征先のおいしいレストランに一緒に行けたらと思う」

 ――成功する自信は。

 「(カブスでは)大きなけがをしてしまった。自分が健康であれば、できる自信はある」

 ――来季への期待は。

 「今季より、来季の開幕から気持ちも体も元気でやっていける認識でいる。大きくわくわくしているというわけではないが、期待感を持ってやっていけると思っている」(共同)

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