光成 “大物”身長1メートル89・5に 昨夏からまた伸びた

[ 2014年12月13日 05:30 ]

西武の高橋光成

 西武のドラフト1位右腕・前橋育英の高橋光成(こうな)が、都内の病院で新人選手のメディカルチェックを受け、身長が公称より1.5センチ高い1メートル89.5センチと測定された。

 「髪が伸びた分かもしれないと思ったけど、ちゃんと頭をくっつけて測りました」。昨夏の甲子園を制した当時は1メートル88だったが、まだまだ伸び盛り。西武の日本人選手では早くも最長身。過去、楽天・田中(現ヤンキース)がプロ3年目のオフに1メートル86から1メートル88と身長が2センチ伸びた例もある。投手にとって長身であればあるほど投球に角度が増し、有利に働く。

 「将来は沢村賞を狙い、日本代表に入りたい」という高橋。今秋の日米野球で侍ジャパン入りした1メートル97の阪神・藤浪、1メートル93の日本ハム・大谷に続けとばかりに、体は成長を止めない。

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2014年12月13日のニュース