原監督 大田に4番期待「このオフは非常に大事」

[ 2014年12月13日 05:30 ]

ダイヤモンドヘッドを背にハンモックに寝そべる原監督

 巨人・原監督が常夏の島で、来季7年目を迎える大田に期待を寄せた。

 今季は自己最多の44試合に出場し、打率.246、2本塁打、12打点。飛躍の兆しを見せた期待の星に、「このオフは非常に大事になる。大型な選手という点においては、十分にその(4番)可能性を持っている」と4番候補に挙げた。伝え聞いた大田は「その打順で試合に出られるように、レベルアップをしたい」と誓いを新た。また、指揮官は、2020年の東京五輪で野球・ソフトボールの復活が有力となったことに「もう最高だよね。6年後?そのころは一線を退いているだろうけど、何らかの形で協力したい。WBCとは違う世界の中で頂点を争う大会だからね」と後方支援を約束した。

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