楽天「新外国人投手よりも金子」 越年覚悟で我慢強く交渉へ

[ 2014年12月12日 05:30 ]

オリックスから国内FA宣言の金子

 楽天の安部井寛チーム統括本部長がオリックスから国内FA宣言し、獲得を目指している金子について「新外国人投手よりも金子投手の方を優先に考えている」とスタンスを語った。

 金子は10日に更新したブログで「今も真剣に悩み、考えています」と決断まで時間を要する可能性を示唆。球団は3年以上の複数年契約に加え、金子がオリックスでつけている背番号19も用意しており、安部井本部長は「仮に(結論が)越年しても我慢強く交渉していきたい」と話した。

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2014年12月12日のニュース