ヤクルト 山本哲は500万円減 脱隠れメタボで巻き返し誓う

[ 2014年12月11日 18:36 ]

契約を更改し会見するヤクルト・山本哲

 ヤクルトの山本哲哉投手(29)が11日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、500万円減の年俸4600万円でサインした。

 プロ5年目の今季は、3年連続50試合登板を果たしたものの不振による2軍落ちも経験。年俸ダウンにも「僕自身も納得していないし、素直に受け止めたいと思います」と話した。

 オフは「脱隠れメタボ」だ。シーズン中は深夜に食事を取ること多く「すぐにお腹が出てしまい、そうすると姿勢が悪くなって腰にも悪い。肩肘の負担にもつながる」。体脂肪率は13%程度で見た目もスリムだが、向上心が強いために「20代前半に比べたらだいぶお腹が出てきて…」と自称隠れメタボであることを告白。「朝昼晩の食事リズムをしっかりして、今は夜10時くらいに寝て朝7時に起きている。オフの間続けたい」と規則正しい生活を続けている。

 節目の30歳を迎える来季に向け「毎年勝負ですが、やらないといけない。4年連続50試合という目標があるので、それがモチベーションです」と意気込んだ。

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2014年12月11日のニュース