中日・平田 提示額は変わらずも4700万円で「納得」のサイン

[ 2014年12月10日 13:58 ]

 契約を保留していた中日の平田良介外野手(26)が10日、2回目の契約更改交渉に臨み1200万アップの4700万円の提示でサインした。

 提示額は1回目の金額とと同額。1時間30分を超えるロングラン交渉でサインした平田は「納得してサインしました」とサバサバ。あらためて査定のしくみを説明され、納得したようだ。球団からはチーム成績が個人査定に影響することを説明され、前回交渉ではその点で溝があったという。

 平田は今季、開幕を4番で迎え119試合に出場。打率・277、65打点、11本塁打。初めて規定打席にも到達し、勝利打点がチームトップの10だった。

 落合博満ゼネラルマネジャー(GM)は交渉に同席しなかった。(金額は推定)

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2014年12月10日のニュース