阪神ドラ4守屋 深キョン似の奥さんと別居 決意の入寮

[ 2014年12月8日 05:30 ]

甲子園球場を背に肩を組む(左から)守屋、石崎、横山、江越、植田

 阪神が今秋ドラフトで指名した新入団選手5人が7日、甲子園球場などを訪問し、球団施設の見学や体力測定に臨んだ。4位指名の守屋功輝投手(21=Honda鈴鹿)は既婚ルーキーながら年明け1月に他の新人同様に鳴尾浜の虎風荘に入寮する考えを表明。決意の“別居”で開幕1軍を期した。

 新入団選手を招いた球団施設の見学会は一行が大型バス一台で移動し、家族同行が恒例だ。守屋の場合は傍らには紗也夫人(21)を伴っていた。倉敷工の同級生で野球部の女子マネジャー。Honda鈴鹿へ進んだ後は昨年11月の結婚を機に飛躍を遂げて今秋のプロ入りにもつながった。まさに心の支えだ。

 新婚生活はまだ1年少し…。厳しい勝負の世界を目前に一つの決意を固めていた。施設見学の最後に訪れた鳴尾浜の虎風荘で明かした。「最初は寮に入ります」。阪神の既婚新人は01年の安藤以来。入寮前に入籍した安藤は新居でプロ生活を始めたように妻帯者は寮生活の免除が球団方針ながら、あえて入寮の道を選んだ。

 真横に鳴尾浜球場があって寮内にもトレーニング施設を兼ね備える虎風荘は野球に集中するには最高の環境に身を置ける一方、「深田恭子に似ています」と公言する愛妻とは離れて暮らす寂しさも抱えることに。「野球をしにきたので、そこはもう…」。入寮は来年1月上旬。春季キャンプ終了の退寮についても「まだ分からないです」と話すにとどめ、まずは野球専念の姿勢を強調した。

 体力測定では肩甲骨周辺のインナーマッスルの強化を宿題として持ち帰り、「少し弱いのでしっかりやりたい」と力を込めた。甲子園球場は幼少期に野球観戦で訪れて以来。「小さい頃に高校野球や阪神戦を見に来ました。“ここで投げたい”と思いました」。最速148キロの速球で攻める投球が持ち味。ドラフト4位ながら即戦力の期待を背負い、1年目からの本拠地登板を思い描く。当面の目標となる開幕1軍へ単身の寂しさに耐える覚悟だ。

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