ヤクルト村中、制限いっぱいのダウンに「しょうがない」

[ 2014年12月5日 17:18 ]

減額制限いっぱいの25%ダウンで契約更改したヤクルト・村中

 ヤクルトの村中恭兵投手(25)が5日、都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、1300万円ダウンの4000万円でサインした。

 今季は腰の故障などが響き、登板は7試合にとどまった。野球協約に定める減額制限いっぱいの25%ダウンとなり「けががあって投げていない。しょうがない」と目を伏せた。

 腰の負担を減らすため減量に取り組み、現在の体重は春先から3、4キロ減の86キロ。10年に11勝、12年に10勝と2度の2桁勝利の実績を持つ左腕は「大きいことは言えないが、1年間1軍にいて少しでもチームに貢献したい」と来季を見据えた。

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2014年12月5日のニュース