坂本こだわる「40歳まで遊撃手」1年ずつ…ジーターのように

[ 2014年12月5日 05:30 ]

末広小学校を訪問し、子どもたちとハイタッチをする坂本

 巨人の坂本が「40歳まで遊撃手」を宣言した。「最低ラインで40歳まで。少しでも長くショートで頑張りたい」。大竹とともに東京都葛飾区立末広小を訪問。給食をともにした5年生の児童に「何歳まで現役を」と問われ力強く答えた。

 光星学院(現八戸学院光星)時代に「松井稼さんを見て本気でプロになろうと思った」という楽天・松井稼は40歳シーズンの来季は外野手に転向。12年オフに合同自主トレした前ヤクルトの宮本慎也氏も37歳で三塁へ転向した。

 井端らにグラブづくりの助言を仰ぐなどこだわりが強い遊撃手。40歳で遊撃手は今季引退したヤンキースのジーターが代表格で、坂本は「一年ずつ頑張りたい」と心を新たにした。

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