タイブレーク導入に“注文”「現場の意見を聞いて慎重に」

[ 2014年11月29日 05:30 ]

 日本高野連は28日、大阪市内で都道府県高野連理事長会議を開き、延長戦で人為的に走者を置いて早期決着を促すタイブレークの来春地区大会での一律導入を27日に決めたことを報告した。

 竹中雅彦事務局長によると、おおむね理解を得たという。ただ、出席者からは今回の結論について「拙速じゃなかったか」などの意見もあり、今後に向けては「現場の意見を聞いて慎重に進めてほしい」との注文が付いた。竹中事務局長は「現場の意見を聞きながらどの大会で(これから)導入するか慎重に考えないといけない」と話した。

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2014年11月29日のニュース