WBC優勝メンバーが母国で交通事故 カブスのストロップ投手

[ 2014年11月28日 16:42 ]

 現地メディアはカブスのペドロ・ストロップ投手(29)が27日、母国のドミニカ共和国で車を運転中に交通事故に巻き込まれたと伝えた。

 カブスのスポークスマンによると、事故の状況は深刻なものではないとのことだが、それ以上の詳細は明らかにされていない。

 ストロップは02年に内野手としてロッキーズと契約したものの、06年から投手へ転向。レンジャーズに移籍した09年にメジャーデビューを果たしてからは主にセットアッパーとして活躍している。13年途中にオリオールズからカブスへと移籍し、今季は65試合に登板して61回を投げ、防御率2・21とブルペンを支えた。また、昨春に行われたWBCではドミニカ共和国代表の一員として優勝に貢献した。

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2014年11月28日のニュース