ソフトBドラ2 目標は“走れる捕手”「常識を覆したい」

[ 2014年11月26日 05:30 ]

ソフトバンクにドラフト2位指名された春江工・栗原(右)は契約合意し、山本スカウト(左)と笑顔

 ソフトバンクからドラフト2位指名された春江工・栗原が福井市内のホテルで交渉し、契約金6000万円、年俸700万円で合意した。

 捕手ながら50メートル6秒0の俊足を誇り、1試合3盗塁を決めたこともある。捕手の年間最多盗塁は52年に荒川昇治(大洋)が記録した32個。プロ野球初の盗塁王捕手を目標に掲げる栗原は「俊敏性を生かして、走れる捕手でやっていきたい。人にない、人ができないことをやり、常識を覆したい」と目を輝かせた。

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2014年11月26日のニュース